バセドウ病治療【メルカゾール】

京都府在住「rubis」様(31歳、女性)からの体験談です。

私がこの薬を使用し始めた経緯は、意外ですが親不知の抜歯がきっかけでした。
総合病院の口腔外科を受診したところ、昔の持病から一応、血液検査や循環器内科の受診を勧められました。

そこで、運よく?バセドウ病が見つかりました。
確かに、1年ほど前から不整脈や息切れ・動悸を感じていたけど「妊娠のせいだろう」と思っていました。
その3か月前には朝起きてもすぐ寝てしまう、便通はよすぎる、イライラする・・・など、体の変調を感じていました。
久しぶりの妊娠・出産(しかも、癇癪持ちの息子)のせいだろうと気にも留めてなかったのが事実です。

それが、かなりの数値で甲状腺ホルモンが出ていると血液検査の結果ででました。
その日は2週間分のメルカゾールを病院で処方され、親不知の抜歯は保留、自宅近くの専門医がいる病院に転院することになりました。

最初は一日3錠の薬から始まり、徐々に減っていきました。
現在は一日1錠を飲んでいます。
しかし、この薬は最低でも2年間は飲み続けなければ再発の可能性もそれだけ高くなるとのことで、まだまだ予断は許さない状態です。
(病状悪化の観点ではなく、再発防止という一歩先の治療の観点からです)

バセドウ病の薬は選択肢はほとんどなく、特に女性の場合は注意が必要です。
効果が出やすい薬ですが、副作用も出やすいので大きな副作用が出た場合は数少ない薬の種類を変えるか、ほかの治療法に変えなければいけません。

副作用が出やすいということで、常に怖かったです。
実際に飲み始めて2、3週間経った時にところ構わずに蕁麻疹が出てしまい大変でしたが、幸いアレルギーを抑える薬を飲むことで治まりメルカゾールは引き続き服用しています。

あと、一番意識していることは妊娠です。
バセドウ病自体、妊娠すると悪化しやすくなるそうです。
そして、メルカゾールは奇形胎児の副作用もすでに報告されているので、妊婦は禁忌薬になっています。

子どもは新しく望まないと夫婦で決めたので、私はメルカゾールを服用し続けていますが30代の女性には、妊娠時も対応しやすい薬を勧められることも多分にあるそうです。

服用を続けて1年半、今は普通の生活が送れているので「新しい家族は望まない」と大きな決断は要りましたが、メルカゾール服用の治療を継続していてよかったなと思っています。

※記事の内容はあくまで「個人の感想」です。薬効を実証するものではありません

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